今般の変化の激しい国際競争に対応するには、高品質、低コストの生産ラインの確立はもちろんのこと、多種多様なニーズに対応し、”適正な品質”で”求められる納期”に”タイムリー”に応える事ができなければならないと考えています。
5S活動を重点課題の一つとし、働き易い、品質管理の容易な職場環境をめざしています。
生産情報・品質情報・改善提案を確認し、教育訓練をすることで周知徹底と全従業員のレベルアップを図っています。
ルールを 「見える化」 することで、誰が・いつ・どのように・すれば良いのかが明確になっています。
パンチング + レーザーの複合加工により、金型レス・高品質・生産工程の最適化を図っています。
追い抜き加工箇所をレーザーで加工することによって、品質向上を図り、ヤスリ仕上げ等の後工程を省いてコストを削減します。
傷をつけてはいけない材料に加工事後にフィルムを貼ることにより製品の品質確認をする事ができます。
フィルムを貼ったままレーザー加工を施すとバリ・ノリの付着が発生してしまいます。
チヨダシートメタルでは手間のかかる作業ですが、加工後にフィルム貼りを行っています。
『モノの流れが見える』 工場レイアウトを追及しています。
板金の製作工程が、バーチャルで完成まで見えることで無駄が無くなり、多品種少ロットのニーズにお応えします。
受注出荷管理システムにおいても、CAMデータの情報を共有することで、ものの流れを『見える化』しています。